製作事例

製缶・機械加工・塗装までの一括受注対応はおまかせください。組立まで対応致します。

アメックスは五面加工機による大型機械加工、金属精密加工、を得意としています。

ユーザーのニーズにあった、コスト・納期を追求しています。

溶接と門型マシニングによる機械加工事例

門型マシニングによる穴加工

門型マシニングによる切削加工

8mを超えてくるような製品は、弊社では新日本工機のRB7-VMを使用して加工していますが、穴加工、切削加工のいずれも多大な時間がかかります。

タップ穴1か所1分で加工できるとして、50か所あればそれだけで50分。さらに加工位置の移動時間を入れるともう少しかかりますね。切削でも送り速度F200(1分間に200mm)で加工するとしても、8000mmの距離を動くのに40分かかる。このように大型マシニングはとにかく時間がかかります。

門型マシニングセッティング(小)

弊社でも比較的小さめ(2mx2m程度)の溶接架台などは、小型の門型マシニングであるオークマのMCV-Aに乗せて固定し加工します。

これは角パイプと板を溶接して作り上げたもので、最後は塗装をして完成させます。この製品の面倒なところは、製品の中の落ち込んだ部分に穴加工があること。前加工をしないと溶接後に加工をしようとすると、相当に長いツールが必要になる。

溶接前の前加工をするのか、溶接後に機械加工をするのかについては、各製品ごとに図面を見ながら判断します。溶接による歪みがどれだけ出るかという予測は経験から覚えるしかありません。それでも材料ロットによって、予想以上に歪が出ることも・・・

軌道整備関係の製品

H鋼と板材を組み合わせて溶接した製品。

丸棒の曲げ加工と旋盤加工品は外注で調達。線路の軌道整備関係で使用されるものですが、いかんせんH鋼どうしを組み合わせていくので、やたらと溶接用の開先が多かった製品です。

ロボット用架台

ロボットを置くための架台。製品は1mx1m程度の小さい製品ですが、角パイプ、Cチャン、板材を溶接してから機械加工するもの。溶接のビードも結構盛り盛りです(客先指示で、溶接肉は溶接しっぱなしで)。面倒なのはCチャンの内側も溶接しないといけなくて、溶接棒を突っ込むのが大変でした。図面では底面に切削指示は無かったのですが、天面を加工する際に機械加工セッティングがやりにくいので、一発削ってます。

溶接部品1

溶接部品2

溶接部品3

板材、旋盤部品とナットなどを溶接し機械加工したもの。分厚い板を曲げてから溶接したり、溶接後の機械加工でシャフトが通る穴を片側から一発加工して同芯を出すのが少し大変だった部品です。

角パイプの歪取

角パイプの歪取

大型の長尺角パイプ(L:8000~9000mm)を購入すると、材料ロットごとに異なりますが素材の時点で曲がっていたりすることが多いです。そのうえ、その角パイプに板を溶接したりすると、さらに溶接熱による歪が出てしまいます。

そのため、仕上げ加工の前には角パイプ全体の歪みをタコ糸や目視である程度把握し、曲がりに合わせてトーチで炙って歪取をしないといけません。

歪取は熱を加えた後に、自然に冷めるまで放置するのですが、夏場は気温が高いのでどうしても1日くらい、冬場だと半日程度は置いておかないといけません。歪みの度合いによっては歪取の工程を2~3回は繰り返すので、溶接後の機械加工の段取りを組むまでにこの歪取だけで数日かかることもあります。

しかし、この工程を手抜きしてしまうと、仕上げ加工で切削すると長尺物は歪な製品が出来上がってしまうのです。

ターニング加工

ターニング加工

小物の旋盤加工から大物旋盤加工まで対応可能。オークマのVTR-160AではΦ1600程度までを対応しており、それ以上のサイズは協力会社で動かしています。

過去の実績品一覧